楽天グループ株式会社 アド＆メディアカンパニーは、この度、「RMP - Unified Ads」の新メニューとして、「RMP - Unified Ads Boost Reach」の提供を開始しました。
近年、動画メディアをはじめとするデジタルメディアの需要が拡大し、ユーザーとの接点が多様化しています。このような状況において、デジタルメディアとの連携強化と動画フォーマットの拡充が不可欠であると考え、外部提携メディアへ一括で広告配信が可能な「RMP - Unified Ads Boost Reach」を開発し、提供を開始いたしました。
「RMP - Unified Ads Boost Reach」は、楽天が運営する70以上のサービスによって蓄積する消費行動データなどに基づき、楽天グループサービスのプレミア枠に広告配信が可能なプロダクト「RMP - Unified Ads」の配信枠とフォーマットを拡充した新しいメニューです。従来の楽天グループサービス内での配信に限らず、ファッション・コスメ・ニュースメディアなど、多様な外部提携メディアへ一括でディスプレイ広告の配信が可能になりました。「RMP - Unified Ads Boost Reach for display」に加え、Connected TVやスマートフォン端末のインストリーム動画広告枠への配信が可能な「RMP - Unified Ads Boost Reach for video」の2つの新メニューをご用意しております。
本メニューの試験運用では「RMP - Unified Ads」で楽天のデータに基づいたターゲティングを行い、楽天グループサービスと外部提携メディアへ同時に広告配信を実施しました。その結果、リーチしたユーザー群の重複率は約7％と低く、効果的に広告配信の最大化を見込めることが確認できております。
貴社のマーケティング施策や広告戦略に、是非お役立てください。
