POINT1楽天市場をメディアとして活用する!「RMP - Showroom」
-「RMP - Showroom」が誕生した背景をお聞かせください。
盧:ECサイトである楽天市場の特性として、お買い物モードのユーザーが集まる、という点がありますが、楽天市場に来訪したお買い物モードのユーザーは商品の情報をきちんと載せるときちんと見てくれる、という特性があることが、過去の取組の中で明らかになったんですね。
そこで、ECサイトに来訪するユーザーの特性をきちんと生かして適切な商品情報を詳しく載せれば、他の媒体ではなかなか伝わりづらい情報をきちんと伝えることが出来るのでは、と考えました。
更に、楽天市場はECサイトなので、情報を見たユーザーが、その後購入したのか?についても捕捉できます。
どのようなユーザーが、どのような情報を見て購入したのか?といった点を全て可視化できることは、非常に強みとなると考え、商品化いたしました。
高山:楽天市場はユーザーにとって、そもそものECとしての機能=買い場、なわけですが、そこに対して付加価値、例えば情報だったり商品理解だったり、ということをしっかり提供するメディアとしての場でもあります。
「買い場であること」と「情報を提供するメディアとしての場」、この双方を生かしたプラットフォームとして考えた広告ソリューションが、「RMP - Showroom」です。
ですから、楽天市場の特徴やサービスをしっかりと踏まえたもので、その強みを存分に生かした商品設計になっています。
