楽天株式会社は5月27日、展開する成果報酬型広告サービス「Rakuten Pasha」において、株式会社アイエスピーと画像解析の領域で連携を開始しました。
今回の連携により、ユーザーが日替わりクーポン「トクダネ」の該当商品を購入後、レシート画像を送付してから「楽天スーパーポイント」の付与が確定するまでの時間が大幅に短縮されます。また、レシート印字情報を高精度に認識できるようになり、それらを蓄積することで判定の精度もさらに高まっていきます。
貴社のマーケティング施策や広告戦略に、是非お役立てください。
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楽天、成果報酬型広告サービス「Rakuten Pasha」において画像解析の領域でアイエスピーと連携を開始
- よりリアルタイムで高精度なレシート解析が可能に -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は本日、展開する成果報酬型広告サービス「Rakuten Pasha」において、株式会社アイエスピー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:松村 敏郎、以下「アイエスピー」)と画像解析の領域で連携を開始しました。
「Rakuten Pasha」における今回の連携により、ユーザーは日替わりクーポン「トクダネ」の該当商品を購入後、レシート画像を送付してから解析・審査が完了し「楽天スーパーポイント」の付与が確定するまでの時間が、最短で数分程度と大幅に短縮されるようになります(注1)。またアイエスピーの持つ画像解析技術と知見を活用し、小売店ごとに違うレシート印字情報を高精度に認識できるようになり、それらを蓄積することで判定の精度もさらに高まっていきます。
「Rakuten Pasha」は、メーカーなどの各企業が実店舗における自社商品の販売促進を目的としたプロモーションを、スマートフォンサイト上で行うことができる成果報酬型広告サービスです。各企業は、実店舗での商品購入を検討しているユーザーに、商品と対象期間を記載した日替わりクーポン「トクダネ」を提供します。クーポンを取得したユーザーは、該当商品購入後に商品情報が印字されたレシート画像を送付すれば、どの店舗で購入しても「楽天スーパーポイント」を得ることができます(注2)。
実店舗におけるマーケティングでは、物理的な制約、実施までのリードタイムなどの問題により、セグメントを絞った施策の導入や、購買ユーザーの属性理解などに課題がありました。「Rakuten Pasha」では、簡単な設定のみでクーポン形式の広告配信から効果検証までを実行可能なため、商品の販売促進に必要なマーケティング施策を、短期間かつ手軽に実行できます。またレシート解析がよりスピーディーになることにより、企業が「Rakuten Pasha」でレシートの審査結果が確定後にユーザーに質問を行うことができる「プチアンケート」機能においてもよりリアルタイム性が高まることで、様々な形でユーザーの属性理解に役立てることができます。
楽天は今後も、「Rakuten Pasha」をはじめとする広告サービスの提供を通じて、新たなマーケティング手法を開拓してまいります。
(注1)レシート画像の送付後、楽天による審査が行われます。実際に「楽天スーパーポイント」が付与されるのは審査完了月の翌月25日頃です。また購入された時刻・店舗・該当商品の印字がレシートで確認できない場合には、「楽天スーパーポイント」が付与されない場合があります。
(注2)各企業の指定により、クーポンが使用できる店舗が限定される場合もあります。また、「楽天スーパーポイント」の付与率は各企業が設定します。
■「Rakuten Pasha」について
概要:企業が発行したクーポンを利用し、実店舗で指定する商品を対象期間中に購入したユーザーに「楽天スーパーポイント」を付与することができる成果報酬型広告サービス
URL:https://pasha.rakuten.co.jp/(スマートフォン用サイト)
対象企業:新商品販売にて効率的な商品認知・販売促進・顧客理解に取り組む企業、実店舗領域におけるデータマーケティング強化に取り組む予定の企業等
特長:各企業は自社の商品にフォーカスした実店舗での販売促進ができるようになります。成果報酬型のサービス設計により、O2Oマーケティングの手軽な導入を支援するほか、楽天IDに基づく購買ユーザー層の高精度な属性データ等の分析が可能となります。
以 上
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
出所:PR TIMES 2019年5月27日掲載
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