楽天グループ株式会社 コマース&マーケティングカンパニーは、OMOマーケティングソリューション「RMP - Omni Commerce」のメニュー「ポイントバッククーポン」において、楽天IDおよび楽天が蓄積している各種データに基づくセグメント機能を追加しました。
これにより、広告主は、キャンペーンの参加有無・購買行動等に応じて、提供する楽天ポイントをセグメントごとに変えるインセンティブ設定や、区分したセグメントに対してクーポン配信する掲載クーポンの最適化など、販売促進を効果的に展開できるようになりました。
また、楽天IDデータを活用することで、ユーザ属性や、自社商品・該当ジャンルの購買といった行動情報に基づいた特定セグメントを作成。それに応じた施策を策定することで、ブランドLTV(Life Time Value、顧客生涯価値)さらには、ブランド横断したコーポレートLTVを最大化します。
「ポイントバッククーポン」は、デジタルの特徴を活かし、これまでのオフライン販促施策では数か月かかっていた準備期間を最短10営業日に短縮したほか、性年代・エリア別でのターゲティングや成果報酬による透明性を確保したソリューション展開を進めてきました。
今回の各種データに基づくセグメント機能追加により、「RMP - Omni Commerce」が目指す楽天IDに基づく購買起点マーケティングが強化され、LTV視点での柔軟な販売促進・マーケティングを実現します。
引き続き、オフラインの購買を起点としたマーケティング強化に向け、ソリューションの提供に取り組んでまいります。
貴社のマーケティング施策や広告戦略に、是非お役立てください。
※2024年7月より「オムニコマース」へ名称変更となりました。詳しくは下記をご覧ください。
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