楽天株式会社は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、父の日に関する意識調査を実施しました。
貴社のマーケティング施策や広告戦略に、是非お役立てください。
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楽天株式会社は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、30代・40代の男女200名(贈り手側)と、60代・70代の男性200名(貰い手側)を対象に、父の日に関する意識調査を実施しました。
調査結果概要
楽天市場の「父の日特集 2019」では定番のお酒やグルメをはじめ、ファッションアイテムやお花、生活雑貨などの幅広いギフトアイテムを紹介するほか、ギフトを楽しく選ぶための様々な企画を展開しております。自分の予算に合わせて選んだり、「レビュー高評価」や「TV・雑誌・デパ地下で話題」などのテーマ別に選ぶこともできます。
また、質問に答えていくと、自分の中のお父さんに似ているところが発見でき、オススメギフトを提案してくれる「あなたの『父親譲り』発見できるかも診断」コンテンツもオープンします。
【1】贈り手側の半数近くが父の日ギフトのマンネリ化に悩んでいる!
父の日ギフトを選ぶ際の悩み
1位:「毎年似たようなギフトになってしまう」(45.0%)
2位:「何を贈ればよいのかわからない」(34.0%)
父の日のギフト選びのお悩みについて聞いてみたところ、1位は「毎年似たようなギフトになってしまう」が45.0%で、贈り手側の約半数近くの人が父の日ギフトのマンネリ化に悩んでいることが分かりました。2位は「何を贈ればよいのかわからない」で34.0%となり、3位とは20ポイント以上もの差をつけました。「お金の負担がかかる」と答えた人は約9人に1人で、ほとんどの人は、父の日のプレゼントに金銭的な負担は感じていないようです。
【2】「うちのお父さんの楽しみは孫♪」と思っている人は多いが、実際はランク外!?
子どもが思う「父の楽しみ」は 1位:グルメ29.0%、2位:孫 27.0% に対し、
父親自身の楽しみは1位:旅行 66.5%、2位:スポーツ 36.0%という結果に!
30代~40代の男女に、「あなたのお父さんの現在の楽しみは何だと思いますか?」と聞いたところ、1位「グルメ」(29.0%)2位「孫」(27.0%)3位「旅行」(25.0%)という結果になりました。一方、お父さん世代に「あなた自身の現在の楽しみは何ですか?」と聞いたところ、1位はダントツで「旅行」(66.5%)で、2位は「スポーツ」(36.0%)、3位が「グルメ」(33.0%)という結果となり、子ども世代の回答との大きなギャップが浮き彫りになりました。子どもの約3割(27.0%)が父親の楽しみだと思っている「孫」はなんと、5位以内に入りませんでした。
【3】お父さんのこと十分に理解にしてる!?
お父さんの好きなもの理解している人が73.5%と、全体の7割以上という結果に
子ども世代に「あなたは、あなたのご両親の好きなものを理解していますか」と尋ねたところ、「かなり理解している」(22.5%)、「やや理解している」(51.0%)と答えた人の合計は、73.5%となりました。一方で、父親になにをあげれば喜ぶか分かっていない子どもは合計で20.0%と、5人に1人が「お父さんに何をあげていいか分からない」という調査結果を出ており、まだまだ父親とのコミュニケーションが足りていないことが浮き彫りになりました。
【4】贈り手のお父さんの理解度は、父の日の予算に比例する? お父さんの好きなものを理解している人の方が、父の日の予算が高い人が多い
父の日のギフトを渡す予定があると回答した146人に対して、贈るギフトの予算額を聞きました。全体では、39.7%が「3000円~5000円」 が最多となりました。予算額に関して、「お父さんの好きなものの理解度合い」ごとに予算額をみてみると、 「お父さんの好きなものを理解している」という質問に対し「かなり理解している」(22.5%)「やや理解している」(51.0%)と答えた人の4割以上が「3000円~5000円」と回答し、最多となったのに対し、「あまり理解していない」(15.5%)「理解していない」(4.5%)と答えた人では、「3000円未満」(43.5%)が最多となりました。この結果から、「お父さんのことを理解している」と答えた人の方が、父の日のギフトの予算が高い人が多いということが分かります。
また、予算が 「1万円以上」と答えた人は、 「かなり理解している」「やや理解している」と回答した人の10.9%を占めたのに対し、 「あまり理解していない」「理解していない」回答した人では4.3%にとどまりました。
【5】30年前とこんなに違う!現代のお父さん世代の家事事情
全く家事をしないお父さんは30年前は75.8%だが、現代は18.5%に減少!
現代では、3人に1人以上のお父さんが食器洗いを担当
父親世代に「30年前、自分のお父さんが担っていた家事」と自身が「今担っている家事」にについて質問したところ、特に、「洗濯物をたたむ」は15.5倍(1.1%→17.0%)、「洗濯」は13.6倍(1.1%→15.0%)、「食器洗い」は11.4倍(3.2%→36.5%)の3項目が大きく伸び、現代の60代~70代の男性が担っている家事は、30年前に比べてかなり増えていることが分かりました。
お父さんのライフスタイルが大きく変化している今、かつて父の日ギフトの選択肢にはなかったキッチンツールや掃除、洗濯の便利グッズや時短グッズなども、候補に入れてみるのもいいかもしれません。
楽天市場では5月21日(火)から、「父の日特集2019」にて、特設ページ「あなたの中の『父親譲り』発見できるかも診断」を公開しています。質問に答えていくと、あなたの中の父親譲りなところが発見でき、あなたにおすすめの父の日ギフトをご提案します。 新時代に突入した記念すべき年にふさわしいギフトをぜひ、楽天市場の幅広いラインナップからお選びください。
▼楽天市場 特設ページページ「あなたの中の『父親譲り』発見できるかも診断」
https://event.rakuten.co.jp/father/special/gift/
【調査概要】
標 題 :「父の日」に関する意識調査
調査主体 :楽天市場
調査期間 :2019年4月5日(金)~4月7日(日)
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :父側:配偶者が存命で同居しており、子どもがいる60~70代の男性200名、
子側:実の両親ともに存命で、父の日ギフトを成人後に渡したことがある30~40代の男女200名
調査機関 :楽天インサイト
以 上
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
出所:PR TIMES 2019年5月21日掲載