楽天グループ株式会社グローバルアドディビジョンは、7月6日、「RFM分析」と 「2集団の比較分析」を、「Rakuten CustomerDNA / Rakuten AIris – 未来購買予測」に追加いたしました。
「Rakuten CustomerDNA / Rakuten AIris - 未来購買予測」は、楽天エコシステムのデータを、AIを用いて4000※以上の属性に分類したデータベースである「Rakuten CustomerDNA」を用いた分析ソリューションです。楽天のデータから指定の商品・マーケットのペルソナ像を抽出し、購買情報に基づくユーザーセグメントや未開拓のチャンスセグメントを提示することが可能です。様々な楽天の広告商品と組合わせて用いることで、適切なキャンペーンの実行と、広告効果の可視化を実現します。
※2020年7月時点
今般、「Rakuten CustomerDNA / Rakuten AIris - 未来購買予測」に追加した機能は以下の通りです。
・RFM分析
楽天会員の購買データから、最近の購買日(Recency)、購買の頻度(Frequency)と金額(Monetary)を分析することで、直近高い確度で対象のジャンル/アイテムを購買するユーザを予測します。予測されたユーザを広告配信のセグメントとして活用することもできます。
・2集団の比較分析
2つの集団を比較し、集団間の違いを年代・性別やライフスタイルなどの粒度で可視化します。例えばある商材の購買者と非購買者を比較し、購買・非購買に影響するライフスタイルを可視化し、その結果より、広告配信のセグメントに、購買に影響するライフスタイルのユーザを含め、非購買に影響するライフスタイルのユーザを除外することが可能となります。
貴社のマーケティング施策や広告戦略に、是非お役立てください。
●「Rakuten CustomerDNA」